MILERS CUP · G2 · TREND ANALYSIS

マイラーズカップ G2 傾向分析

京都競馬場 芝1600m(内)/ 2026年4月26日(日) — 過去10回傾向分析(2016〜2025)

10
分析対象年数
40%
1人気勝率
80%
1人気複勝率
60%
中山記念組勝率

KEY STATS

1番人気 [着度数]
4-3-1
勝率40% / 複勝率80%
前走1800〜2000m組
6勝
25頭出走 勝率24.0% ← 最強ルート
前走逃げ(4角1番手)
0-0-0
9頭出走 完全消し条件
前走同距離1600m組
2.2%
92頭出走で2勝のみ 大幅軽視

CHARTS

人気別・複勝率(過去10回)

前走距離グループ別・勝率

前走着順別・複勝率(10回集計)

3連単配当帯(過去10回)

HISTORICAL RESULTS(2016〜2025)

1着馬人気前走前走着前走距離2着人気3着人気3連単
2016クルーガー 3 中日新聞H G36着2000m 5 11 ¥281,010
2017イスラボニータ 2 阪神カップ G22着1400m 1 7 ¥12,430
2018サングレーザー 4 阪神カップ G23着1400m 2 1 ¥7,060
2019ダノンプレミアム 1 金鯱賞 G21着2000m 5 4 ¥4,680
2020インディチャンプ 1 中山記念 G24着1800m 7 2 ¥13,350
2021ケイデンスコール 2 中山記念 G22着1800m 3 9 ¥82,220
2022ソウルラッシュ 6 春興S 3勝クラス1着1600m 1 4 ¥31,970
2023シュネルマイスター 1 中山記念 G24着1800m 4 3 ¥7,370
2024ソウルラッシュ 1 香港マイル G14着1600m 2 6 ¥6,280
2025ロングラン 5 小倉大賞H G31着1800m 1 2 ¥10,820

TREND DETAILS

人気別 着度数

  • 1番人気
    4-3-1
  • 2番人気
    2-2-2
  • 3番人気
    1-1-1
  • 4番人気
    1-1-2
  • 5番人気
    1-2-0
  • 6番人気
    1-0-1
  • 7番人気以下
    0-1-3

前走レース別 好走数(勝ち馬ルート)

  • 中山記念G2
    3-0-0
  • 阪神カップG2
    2-0-0
  • 金鯱賞G2
    1-0-0
  • 東京新聞杯G3
    0-3-2
  • 六甲S(L)
    0-0-2

前走距離別 勝率比較

  • 1800〜2000m(短縮)
    24.0%
  • 1400m(短縮)
    20.0%
  • 1600m(同距離)
    2.2%
  • 1200m以下(短縮)
    0.0%

前走4角位置(逃げ先行分析)

  • 前走1番手(逃げ)
    0-0-0
  • 前走2番手
    2-0-1
  • 前走3〜4番手
    2-0-4
  • 前走5〜8番手
    2-5-3
  • 前走9番手以降
    4-4-2

ELIMINATION & SELECTION CONDITIONS

✕ 消し条件(過去10回で実績なし)
  • 前走4角1番手(逃げ馬):9頭出走で0-0-0-9。京都マイル特性上、前走で逃げた馬の好走例なし。※前走=海外レース(香港M)の4頭は前4角データなし・除外して集計
  • 前走距離1200m以下:5頭出走で0勝、複勝1回のみ。スプリント路線からの参戦馬は消し
  • 前走8着以下:46頭出走で0勝、複勝4回のみ。大敗馬は見切り
  • 前走六甲S(L):27頭出走で0勝、複勝2回のみ(7.4%)。前哨戦として人気だが勝ち馬なし
  • 9歳以上は消し。8歳は複勝2回あり要注意。9歳以上は5頭出走で0勝0複勝。8歳馬は12頭0勝だが複勝2回(16.7%)あり、完全消しは不適切
○ 選択条件(統計的優位性あり)
  • 前走中山記念G25頭出走で3-0-0(勝率60%)。G2レベルの経験と距離短縮の組み合わせが最高値
  • 前走1800〜2000m短縮組25頭出走で6勝(24.0%)。上位人気に限らず距離短縮ローテは高評価
  • 前走4着馬:7頭出走で3勝(勝率42.9%、複勝率71.4%)。惜敗実績馬が最高効率
  • 4〜5歳馬:71頭出走で7勝(複勝率31.0%)。6歳以上は複勝率12%台に急落
  • 前走2人気前後の馬に注意(擬似相関):前走2人気の複勝率50%は今走人気との相関(r=0.55)による見かけ上の数値。今走1〜3人気なら複勝率77.8%、4人気以下は22.2%と今走人気で完全に説明できる。独立した選択条件としての価値なし

CONCLUSIONS

80%
1人気複勝率
過去10回で[4-3-1-2]と高信頼。1人気が飛んだのはわずか2回。ただし2016年は大波乱(3連単¥281,010)
24%
中距離短縮組勝率
前走1800〜2000m組の勝率24.0%(25頭中6勝)は全分類中最高。中山記念→マイラーズCのローテが黄金パターン。
2.2%
同距離組の限界
前走1600m同距離馬が92頭出走でわずか2勝。六甲S組は27頭で0勝。「同距離実績」は過大評価禁物。

予想ポイント

前走中山記念G2組を最優先評価。有効出走5頭で3勝(勝率60%)。インディチャンプ・ケイデンスコール・シュネルマイスターなど近年の勝ち馬の主力ルート。前走着順が4〜6着でも上がり馬扱いで十分。
前走1800〜2000mからの短縮組を高評価。人気の有無に関わらず短縮ローテは機能。25頭出走6勝(24.0%)と最多勝ち鞍供給源。金鯱賞・小倉大賞Hなど複数レースから好走馬が出ている。
1〜2人気は素直に軸候補。1人気の複勝率80%、2人気60%と上位人気の信頼性は高い。ただし2016年(¥281,010)のような大波乱もあり、人気薄の後方待機馬には注意。
前走阪神カップG2組は注意。2頭出走でイスラボニータ・サングレーザーが連続優勝(2017〜2018)。ただしサンプル数2で確実性は低い。前走1400m組として評価する際は阪急杯G3組と切り分けが必要。
東京新聞杯G3組は2〜3着候補。0-3-2と勝利なし(0勝16頭出走)だが複勝率31.3%で馬券内は多い。勝ち馬には届かない傾向があり、ヒモ評価に留める。
前走4着馬は妙味あり。7頭出走で3勝・複勝率71.4%と最も効率が高い。前走敗因が着順に見えにくい「惜敗パターン」を評価できるかが鍵。前走人気と着順が一致した馬(前人=前着)は複勝率47.8%だが、今走人気との相関が強いため今走人気の確認が前提。
前走逃げ馬(前4角1番手)は消し。9頭出走で複勝圏内ゼロ。京都内回り1600mは前走でポジションを取りすぎた馬が苦しい傾向。※前走=香港M組4頭は前4角データなしのため除外して集計。
前走六甲S(L)組・同距離1600m馬は軽視。六甲S組は27頭出走で0勝(複勝率7.4%)、前走1600m全体で2.2%勝率。「マイル路線の実績馬」というイメージで人気になりやすいが、データ上は買い材料にならない。
前走8着以下・9歳以上は見切り。8歳馬は要確認。前走8着以下は46頭出走で0勝。9歳以上は5頭出走で0勝0複勝。ただし8歳馬は12頭出走で0勝だが複勝2回(16.7%)あり、他条件次第で馬券圏は残る。

PCI ANALYSIS(ペース指数分析)

今走PCI帯別・勝率&複勝率

PCI差分(今走−前走)別・勝率

今走PCI帯別成績(個馬レベル)

  • PCI 54〜56(標準ペース)
    4勝 / 22.2%
  • PCI 57以上(スロー)
    3勝 / 12.5%
  • PCI 51〜53(やや速い)
    2勝 / 6.2%
  • PCI 48〜50(速め)
    1勝 / 2.9%
  • PCI 47以下(ハイペース)
    0勝 / 0.0%

PCI差分ゾーン別成績(前走比ペース変化)

  • +3〜+8(前走比スロー化)
    3勝/16.7%
  • +8以上(大幅スロー化)
    1勝/12.5%
  • ±3(ほぼ同等)
    3勝/7.7%
  • −4〜−1(やや高速化)
    1勝/5.3%
  • −8〜−4(高速化)
    1勝/3.1%
  • −8以下(大幅高速化)
    0勝/0.0%

前走PCI帯別複勝率

  • 前走PCI 52〜53
    37.0%
  • 前走PCI 60以上
    66.7%※
  • 前走PCI 54〜55
    18.2%
  • 前走PCI 48〜49
    20.0%
  • 前走PCI 47以下
    5.9%
※前走PCI60+はサンプル6頭のため参考値

年度別レースPCI × 荒れ傾向

  • 2019 PCI=62.5(超スロー)
    ¥4,680
  • 2020 PCI=58.0(スロー)
    ¥13,350
  • 2017 PCI=58.1(スロー)
    ¥12,430
  • 2021 PCI=52.2(ミドル)
    ¥82,220
  • 2016 PCI=53.4(ミドル)
    ¥281,010
● PCI選択条件
  • 前走比スロー化(pci差分+3以上):18頭出走で3勝(勝率16.7%)。前走ハイペースから今走スローへの変化はプラス。2017イスラボニータ(+9.1)・2022ソウルラッシュ(+6.5)が典型例
  • 前走PCI 52〜53帯(マイルミドルペース経験):27頭出走で複勝率37.0%。マイル戦の標準ペースを経験している馬は今走でも対応しやすい
  • 今走PCI 54〜56(標準ペース年度):個馬勝率22.2%・複勝率44.4%。ミドル〜やや流れる展開で能力どおりの結果が出やすい
✕ PCI消し条件・注意点
  • 今走PCI 47以下(ハイペース)の馬:24頭出走で0勝0複勝。超前傾ラップ展開では好走馬が出ない。前半から飛ばす展開は差し有利にならず混戦になりやすい
  • 前走比大幅高速化(pci差分−8以下):11頭出走で0勝(複勝率27.3%のみ)。前走がスローだった馬が締まったペースに対応できない傾向
  • ペース注意:今走がスロー(PCI58+)の年は1人気が強い。2019(PCI62.5)はダノンプレミアム1人気圧勝。スロー年はロングスパートが得意な上位人気馬を優先