2025年 9月15日(月) 4回中山5日目 15:45発走
単勝フィルター計算結果と注目馬
単勝オッズとZI、補正タイムを基に計算した「単勝フィルター値」のリストです。この値が高いほど、データ的な妙味がある馬と言えます。
| 枠-馬番 | 馬名 | ZI | 補正タイム | 単勝オッズ | 単勝フィルター値 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1-1 | ジーティーアダマン | 107 | 83 | 6.3 | 1409.52 |
| 2-2 | ピックデムッシュ | 110 | 80 | 8.8 | 1000.00 |
| 3-3 | サクラファレル | 115 | 83 | 9.1 | 1048.35 |
| 4-4 | リギーロ | 110 | 77 | 82.0 | 103.41 |
| 5-5 | ヤマニンブークリエ | 110 | 87 | 24.8 | 385.08 |
| 5-6 | ミュージアムマイル | 123 | 95 | 3.0 | 3895.00 |
| 6-7 | ビーオンザカバー | 110 | 80 | 21.9 | 401.83 |
| 6-8 | レッドバンデ | 112 | 91 | 5.0 | 2038.40 |
| 7-9 | ファイアンクランツ | 104 | 91 | 4.9 | 1930.61 |
| 7-10 | ブルータス | 115 | 82 | 68.5 | 137.96 |
| 8-11 | エーオーキング | 85 | 76 | 49.8 | 129.52 |
| 8-12 | フィーリウス | 92 | 84 | 78.1 | 99.18 |
単勝フィルター値 高順リスト
- ミュージアムマイル (6):3895.00
- レッドバンデ (8):2038.40
- ファイアンクランツ (9):1930.61
- ジーティーアダマン (1):1409.52
- サクラファレル (3):1048.35
穴馬候補
TGX最大値(95)に対して-15以内の補正タイムを持ち、かつ5番人気以下の馬をリストアップします。今回の穴馬候補は以下の通りです。
- ヤマニンブークリエ (5):TGX最大値-8。単勝24.8倍で5番人気以下。
- ビーオンザカバー (7):TGX最大値-15以内。単勝21.9倍で5番人気以下。
- ブルータス (10):TGX最大値-13以内。単勝68.5倍で5番人気以下。
- フィーリウス (12):TGX最大値-11以内。単勝78.1倍で5番人気以下。
各馬の戦績と調教の傾向分析
今回のセントライト記念は、有力馬・穴馬ともに高いレベルで調整されており、見応えのあるレースとなりそうです。データと調教から見た各馬の傾向を分析しました。
1番 ジーティーアダマン
戦績傾向:皐月賞では大敗も、1勝クラスでは勝利。距離適性が合う2200mへの出走は好材料です。
調教分析:5ヶ月ぶりですが、力強い脚捌きを見せています。前肢のたぐりがパワフルで、好仕上がりが期待できます。
2番 ピックデムッシュ
戦績傾向:5戦して連対率100%と非常に堅実。中山2200mコースで2勝を挙げており、コース適性は抜群です。
調教分析:促されてからの反応が良くなっており、状態は順調に整っています。脚捌きも機敏で、態勢は万全です。
3番 サクラファレル
戦績傾向:近走は連勝しており、特に湯浜特別では圧勝。デビューから着外がなく、安定感はメンバー屈指です。
調教分析:抜群の動きを見せ、フットワークは力強さ満点です。気配も良く、好調を維持しています。
4番 リギーロ
戦績傾向:近走は芝2600mで連勝。長距離適性が高く、スタミナは豊富です。
調教分析:気性的に幼い面は残るものの、馬体は良く、フットワークも素軽いです。ひと息入った後も順調に仕上がっています。
5番 ヤマニンブークリエ
戦績傾向:芝では2勝。G1では苦戦する傾向にありますが、得意の2000m以上で巻き返しを図ります。
調教分析:胴が長くステイヤー的な要素を持つ馬で、稽古の動きもスムーズ。ひと追いごとに良化しており、侮れない存在です。
6番 ミュージアムマイル
戦績傾向:皐月賞を勝利した世代トップクラスの実力馬。今回のメンバーでは実績最上位です。
調教分析:久々のレースですが、調教は非常にパワフル。ひと夏越して馬体が締まり、集中力も増しています。追い切り内容からは絶好調と判断できます。
7番 ビーオンザカバー
戦績傾向:近走はG3で4着、1勝クラスでは勝利と堅実。中山2200mは苦戦しましたが、上位進出の可能性は十分です。
調教分析:仕上がりは良好と評価されており、毛ヅヤも冴えています。馬なりで余力のある動きができており、好走の余地は十分です。
8番 レッドバンデ
戦績傾向:前走の稲城特別で圧勝。青葉賞でも4着と重賞でも通用する実力を持っています。
調教分析:絶好調の様子で、追い切りではラスト1ハロン11.4秒と鋭い切れ味。攻め解説にも「態勢万全」とあり、非常に高いレベルで仕上がっています。
9番 ファイアンクランツ
戦績傾向:青葉賞2着、すみれステークス3着など重賞・リステッドで好走。堅実な走りが持ち味です。
調教分析:フワフワした動きで集中力に欠けるとの評価が気になります。追い切りの動きだけでは強調しづらいです。
10番 ブルータス
戦績傾向:ダートで2勝を挙げており、芝の重賞では未知数。
調教分析:硬めの捌きでダート向きの可能性もありますが、実戦タイプとしてはよく動けており、状態そのものは良好です。
11番 エーオーキング
戦績傾向:1勝クラスを勝ち上がったばかりで、重賞では苦戦が続いています。
調教分析:体をうまく使いこなせていない印象ですが、集中力は感じられます。馬体もすっきりしており、力は出せる状態です。
12番 フィーリウス
戦績傾向:芝2600mやダートで勝利。長距離適性があり、条件次第で上位に食い込む力を持っています。
調教分析:先行して終いの反応が良く、好調を維持しています。夏場に2戦使った疲れも見られず、上向きの気配が感じられます。
総合的な見解
データ分析では、ミュージアムマイルとレッドバンデが単勝フィルター値で突出しており、調教内容からも高い評価ができます。この2頭がレースの中心となる可能性が高いでしょう。
一方で、単勝オッズは高いものの、データ的に妙味があるヤマニンブークリエやビーオンザカバー、フィーリウスといった穴馬候補も、調教では上々の動きを見せており、好走の可能性を秘めています。
今回のレースは、有力馬が堅実な走りを見せる一方で、穴馬の台頭にも期待できる展開となりそうです。