エリオ・ソルシ(Elio Sorci)は、1950年代から1960年代のローマで活躍した、世界初のパパラッチのひとりとされる写真家です。
彼はイタリア国内外のスターを追い、その瞬間を鋭く、時にコミカルに切り取ることで知られました。彼の写真は、フェデリコ・フェリーニの映画『La Dolce Vita(甘い生活)』に象徴される当時のローマの空気をリアルに写し出しています。
被写体となった有名人たち
- 家事中のクラウディア・カーディナル
- 車の車輪にまたがるアニタ・エクバーグ
- 犬と散歩するオードリー・ヘプバーン
彼の作品には、セレブリティの日常の一瞬、予期しない表情、街の雑踏の中でのリアルな一面が写し出されており、まさに「パパラッチ」という言葉の原点を形にした写真家でした。