自民党は投票先未定層に政策が響かず
日本経済新聞が提供したボートマッチの52万件超のデータから、自民党は投票先未定層とのマッチ度が49.5と唯一50を下回り、支持拡大に失敗したことが明らかになった。 一方で、維新(59.1)、立民(57.7)、国民民主(57.5)は未定層とのマッチ度が比較的高かった。
主な分析結果
- 自民の支持層と自民の政策マッチ度は平均60.2
- 未定層は消費税「引き下げ」を選ぶ傾向があり、自民の「現状維持」と乖離
- 財政規律を重視する層には一定の合致があったが、メッセージが届かず
- 維新・国民民主・参政党が未定層の支持を得て躍進
- 無党派層の比例代表投票:国民民主15%、立民13.1%、自民12%、参政11.5%
政策「重視度」ランキング
- 消費税の税率
- 社会保障の財源
- 物価高対策で最優先すべき政策
- 教育無償化
- 外国人労働者の受け入れ
地域・世代別傾向
- 埼玉県で「外国人労働者」政策の重視度が全国トップ(川口市の影響)
- 18~39歳女性は「同性婚」「選択的夫婦別姓」に肯定的傾向
図版
各政党と有権者層(年代別)の政策マッチ度を可視化したヒートマップ: